映画「ミッシング」
相当カットされている様子なので何とも言えないが、前半が圧倒的に良く、トミー・リー・ジョーンズの知り合いのインディアンの親子が出て来たあたりから、普通の映画になってしまった感じ。
ケイト・ブランシェットの単なる気の強さではなく複雑な強さが、トミー・リー・ジョーンズを脇役に追いやってしまって、魅力満点。
ケイト・ブランシェットってこういう人だったんだと吃驚。

本山 桃巌寺