2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

先日のスキーバスの事故を踏まえた上での、NHKでのバス業界のレポート。 規制緩和→過当競争→値崩れ→品質低下。 建設業界の談合はこれを防ぐための必要悪といわれている。 色々な人にこの話を向けてみたが、口を揃えて(多少ばつの悪そうな顔をして)同じ答え…

「青き踏む徐々に徐々にと土不踏」

昨日の中京テレビ「バンキシャ」中国人観光客のレポートは面白かった。 反日といわれている割には、来日する中国人観光客は年々増加している。そして日本文化を嬉々として楽しむ。 ソニー製デジカメの返品騒動があったにもかかわらず、土産物は日本製にこだ…

中日新聞のあるコラムに学歴詐称?問題の提議。 公務員の大卒、高卒、中卒の採用枠に、大卒の人が大卒資格を隠して高卒枠で採用された事件?である。 この制度は一種のハンデ戦のようなものだと思う。 となればハンデを誤魔化して参戦した事になる。 スポー…

祝、情報収集衛星打ち上げ成功 。 金のかかる国の威信をかけたイベントはいつもハラハラして見ている。ライブドアが上場廃止になって、石原産業、日興コーディアル、三洋電機、ヤマハ発動機がお咎め無し(刑事罰ではなく証券市場における処罰)というのは如何…

「赤ちゃんポスト」 内容はともかく、表現が某大臣の発言よりも違和感を感じる。 いかが? 「亀鳴くや電話の中の図り事」

「政権交代を実現するチャンスは今年が最初で最後かもしれない。国政で勝負をかけたい」と菅氏は都知事選出馬回避を訴えた。 素人の私が断言する。 自民が分裂しない限り民主に政権は回ってこない。 そして、国民は本気で自民の分裂という大波乱を望んではい…

「初蝶や野○○の前のけもの道」

○いおい損保より、数年前の追突事故に関して、未払いの事由の可能性有りやもしれぬという通知あり。 ついては相手方の損保との間の示談の内容を知りたいということである。 詐欺事件が多いので、○が<お>でないかどうか眼鏡をかけて、じっくりと精査。 運が…

14日の句「佐保姫と童たはむる老い木かな」 文法の誤りあり。 戯る→終止形 <老い木>(名詞)につながるには<戯るる>(連体形)でなければならない。 <戯る>で切るとなると<老い木かな>ではおかしいので下五は一考を要する。星野仙一、Dのキャンプを…

「申告の書類賑ふ春炬燵」

「福耳に伊吹おろしの余寒かな」

早春の平和公園

佐保姫の心の色にみゆるかな 花も霞も春の山里 藤原定家 カンバスに踏まれて青しいぬふぐり うすらひの割れて数へて消ゆるかな 下萌や石標一つ「陸軍」と ものの芽にかつては軍靴響きけり 湧水の閑かに満ちて初音かな 佐保姫の紅の残りし紙コップ 佐保姫と童…

上の画像のセミナーに初参加。 平日朝早い時間なのに結構な人手。聞けば、近郊から電車に乗って参加という人もいらっしゃるそうである。 近所のおばさんから「あんた休みの日で暇でしょう、行かないかんがね」と言われていたこともあり、同年のお客に話しを…

[ ] 娘の披露宴の体験食事会に行ってきた。 随分と贅沢なことをするもんだなと思っていたら、抽選で安く出来るということなので、一族郎党引き連れて行かねばなるまいと思ったしだいである。

お向かいの庭の赤い青木の実がいつの間にか無くなっている。 冬も終わりということであろうか。 しかし、昨晩の不意打ちのような寒さには吃驚である。 その青木の木に沢山の鳥がピーピー鳴きながら、集まったり飛び回ったりしていた。 鳩よりは少し小さいご…

「妻は香を吾は沈思の梅のもと」

石破茂元防衛庁長官。 論理明晰、歯切れの良い語り。知識が間違っていないか、言っている事が正直かどうかはわからない。 しかし、誰かに賭けなければならないのならこの政治家に賭けてみたい。 機械のような表情が気になるが・・・ おっと、機械は禁句か。 …

クロスに決まるバックハンドボレイ(手首とラケットの角度に注目) 上の画像、左足が前に出ているからどうもフォアのようだ。ネット際でこんなに振っちゃだめ。 アパホテルグループ。 被害者なのに加害者の如きの扱われ方。 思い起こせば東横イン。 共通するの…

近所の神社の石段に赤い小さな実がたくさん落ちている。 南天か千両であろう。しかし辺りを見回してもそれらしき物は無し。 さすれば、鳥が落としていったという事であろうか。本殿の脇では小学生の群れが座って神主さんの話を聞いている。 社会見学であろう…

愛知県知事選挙。 自民は実は取れたが、事実上の負け戦。 しかし、教育関係者の間の(複数の人から漏れ聞いた)石田氏の不評はどうしたものか? 私の現在の政治観は消去法で自民。自民が傲慢なときは反対票。 今回は石田氏に入れるつもりであったが、民主が国…

NHK「熱血オヤジバンド」拝見。 楽器の出来るオヤジがうらやましい。 「風林火山」 今川義元役谷原章介。 かつらではなく地毛で勝負する度胸はないのか? 最も人気の無い武将、今川義元。 戦国武将のキャラクターは江戸時代にほぼ出来上がったとみられ、義元…

6日の火曜日に店の外壁の修理を見物していたら、たまたま水道工事たけなわで、カッターの騒音のおかげで耳鳴りに見舞われてしまった。 昨日あたりからやっと治ってきたが、いわゆるクレイマーの人はこういう時にも抗議に行くのだろうか? 「鬼嫁の舞台とと…

「塹壕を掘るや腰まで春を待つ」

藤沢周平はかつて病気療養中に俳句を始め、俳誌「海坂」に投句した時期ががある。 文藝春秋刊「藤沢周平句集」の中で海坂藩の名はその俳誌名から拝借したと語っている。 作品数は105句と少ないのが残念である。 「軒を出て狗寒月に照らされる」 藤沢周平