2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新元号

万に一つ「天比」。 ないよね。

化天のうちを比ぶれば

4月の誕生月から店に出ていると思っていましたが、高校卒業直後の3月から理容服を着ていることに気づきました。いつの間にか50年経ってしまいました。私より年上の同業者は(兄を含めて)一杯いるのでどうということはないのですが。

男組

今日は、5月21日の「第6回自然と親しむ吟行会」の下見を兼ねて、男組の吟行を名古屋植物園で行いました。植物園ボランティアガイド野島秀子さんの案内で、予定コースを詳しく説明してもらいました。 合掌家の庭に弾めり恋雀 一紀 武家門の罅深き梁花かへ…

サイボウズ

今日の中日新聞にサイボウズ社長の青野氏の記事が出ていました。奇しくもテレビのニュースでも青野氏の顔が。こちらは夫婦別姓裁判の敗訴のニュースでした。私は長い間この会社の株主でしたが、個人的事情で株を手放した経緯があり、その直後から株価が上昇…

5G

スマホの「5G」。今まで何のことか分かりませんでしたが、今日やっと分かりました。G=ジェネレーション。だったら第5世代と言え!馬鹿野郎!

72回

3月の京都句会は72回目の句会でした。早いもので6年です。京都句会は2012年4月の、インターネット部ミニオフ句会(京都壬生狂言の吟行)が切っ掛けとなって出来た句会です。その時の吟行会でのことを、後になって河原地主宰(当時は国際部長)から「徒…

「伊吹嶺」3月号

伊吹嶺3月号が届きました。今月号から選が厳しくなるとは聞いていましたが、ベテランの方の「雪嶺集」が廃止されたのには驚きました。今月の「遠峰集」は4句を覚悟していましたが、案に相違して5句でした。 鳥羽殿の風に起きたる落葉かな 獄所への長き橋梁冬…

主宰選

京都句会での主宰の選が届きました。 河原地英武選吟行句 襖絵の金箔くもる涅槃西風 俊雄 軍扇の鈍き金色春の闇 哲半 猿侯の腕を伸ばせる朧月 徒歩 春光の寺等伯の猿遊ぶ 悦枝 持寄り句 春遅々と産毛の光る枝の先 哲半 早春やけぶり幽けき香時計 佳子 春日差…

黒衣の宰相

今日は京都句会。 南禅寺塔頭金地院での吟行でした。 お一人黒っぽい衣装の方がみえますが、タイトルとは関係ありません。 やはやはと等伯の猿うららけし 万里子 猿猴の腕を伸ばせる朧月 徒歩 あたたかや猿が手招く襖の絵 恵光 襖絵の金箔くもる彼岸西風 俊…