2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

伊吹嶺12月号

遠峰集の私の五句です。 指届く隣家の庭の無花果に けふの日の沈むみづうみ蘆の花 紫苑咲く売ると決めたる母の家 新蕎麦や旧街道をさらに逸れ 露の夜や瓶に沈める波布の顔 「指届く隣家の庭の無花果に」は「手の届く隣家の庭の無花果に」でしたが掲句のよう…

『明智左馬助の恋』

コロナ感染者が連日最多の更新を続けています。用心をしながらも今まで以外と平常心を保っていましたが、なかなか生の句会に参加できないこともあり、説明はしがたいのですが身体全体がもやもやとした感じがしてきました。たんなるイライラなのか?うつ状態…

水音の引き立ててゐる冬紅葉 後藤比奈夫

千種図書館へ寄ってから20分の休憩を含めて1時間半ほどぶら散歩してきました。 陽気も良く、紅葉も上々でした。

娘道成寺

コロナ感染者急増中のさなか一泊のバスツアーに行ってきました。後ろめたい気持ちがあるのでアップするのをためらっていたのですがネタがないので・・・。画像は安珍清姫伝説で知られる和歌山県の道成寺の千手観音です(北向観音胎内仏・重文)。以前寄った…

陸上部OB会&京都句会

某商業高校陸上部のOB会です。 時節柄開催も危ぶまれましたが夜ではなくランチに切り替えての開催でした。 今日は京都句会でした。 京都植物園での吟行もあるというので、不在投句での吟行?参加でした。 「頤の眩しき若さ水の秋」が主宰選をいただきました…