2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は名古屋ドーム近くの六所神社のかっちん玉祭り。 所用の帰りに寄ってきました。 因みに、子供のころ私はかっちんと呼ばれたこともあります。 1本200円のかっちん玉

冴返る書架へ楔の如く書を 馬場駿吉「伊吹嶺」HPの落書に長浜盆梅展の橋本鶏二の大軸と(本家の)ボストン美術館の話題が出ているが、馬場駿吉氏は俳句を橋本鶏二に師事し、現在名古屋ボストン美術館館長。 凡の者が「如」俳句をやると大抵は失敗するので私は…

力石を「俳句検索」サイトで調べたら以下の句が見つかる。 山田弘子と正岡子規の句が気に入る。 山田弘子の句はおもかる石のようだが、子規の句は伝統的な力石のようである。 下萌や転がりさうな力石 赤塚五行 緑陰に昔のまゝの力石 吉田 伝治 夏落葉一枚の…

拙句 御降りや蛇を模したる力石を御縁に、高島愼助という方から以下の連絡を頂きました。私の句は力石と表現しましたが実際は重軽石ですのでいささか心苦しいのですが・・・。 四日市大学にて体育史学の立場から力石を研究する者です。全国の力石を報告する…

今日は国府宮の裸祭り。 これが終わると近いうちに国府宮へ行って、儺追布とお守りを頂い来るのが私の習いとなっている。 べつに信心深いわけではなく知らぬまに習慣になってしまっただけのことである。 ところで、今回地元のケーブルテレビ局がこの祭りの生…

図書館に予約していた本が届いたので受け取ってきた内の一つ。 先日のネット句会の合評会で国枝隆生さんが紹介していた川口重美の名が巻頭にあるのに驚く。 「川口重美聞き書」という長文である。 全文紹介したい所であるが大変なので以下のネットの記事を紹…

今朝、哲半さんのブログの入学式と桜の話題にさらさらと書き込んだのは良いが、読み返して見るとえらそうな物言いに赤面する。 さて入学式であるが小、中学校共々全く記憶がない。 高校では校庭にクラス別に並ばせられたのだが、私の前に禿げちゃびん君がい…

梅三分 今日は冷たい雨。以前話題にした封筒の裏の書き込み。 また何枚かが本棚の隅の方から出てきて、こんな書き込みがしてあった。沢木欣一「白鳥」あとがきより私は昭和二十六年以来一貫して即物具象、写生を俳句の指針としてきたが、古稀以来、俳句は『…

兼題の「梅」いささか遊びすぎですがふとこんな句が浮かびました。 夜の梅家族の知らぬ鍵を持ち

今月の句会自句一覧 1図書室の椅子に真紅のカーディガン 2相席の冬日のみなる五能線 3冬の灯や額に子の字の鉈仏 4鴉鳴く他に音なく氷面鏡 5夜空より暗き岬や寒の湖2,3,4はまだまだ推敲の必要あり 5は話題にも上がらず

今日は竹中平蔵の話題です。 規制緩和で過当競争のタクシー業界に触れて、「廃業すればいいんですよ」。 そりゃそのとおりですが、個人の身入りは減ったが息子もタクシー運転手になれてファミリーの収入は増えた、という例もあると規制緩和の成果を語ってい…

今回のG20の麻生財務大臣のコスチューム、なかなか可愛ゆくて気に入っています。 特にあの帽子、サイズが合わないのか冠りかたが下手なのか、様になっていないのが可愛いじゃないですか。 久し振りに良い映像を見ました。

倉敷 鞆の浦 いろは丸事件談判跡跡 このいろは丸沈没事件、ミニエー銃400丁を積んでいたとされていますが、海底調査の結果では発見されなかったので、ボランティアガイドさんの話しでは、龍馬が紀州藩に吹っ掛けたのではないか、ということでした。 この…

句集「辛酉小雪」辛酉 読み方:かのととり、しんゆう干支の一つで、第58番目の組み合わせ。十干は「辛」、十二支は「酉」である。辛酉の前には「庚申」があり、庚申、辛酉、壬戌、癸亥、と移っていく。2011年現在、最近訪れた辛酉の年は1981年(昭和56年)で…

今日は飴山實の句集が届く。 文庫本にも関わらず、四辺をチラシを筒状にしたもので囲み、梱包してあったことに感服した。 巻末の解説で中田剛が、 うつくしきあぎととあへり能登時雨 飴山實「小長集」 について、「わたしが飴山實という俳人を知る端緒となっ…

オークションで落札した沢木欣一の書が届く。 春から新年まで約550句の解説入りの句が並ぶ。 春の句を沢山読みたいと思っていたのでグッドタイミング。 立春の米こぼれをり葛西橋 石田波郷 この句、「立春」の季語を踏まえ、米のこぼれているのを見つけて…

平成20年3月23日 中日俳壇より 立春や猫が爪研ぐ松の幹 森和子 もうすぐ恋の季節。 戦いに備えて爪を研ぐ猫。

iribou氏よりお知らせが届きました。

ヤフーオークションで落札しました。送料込み800円。 現物が届くまで内容は分かりません。