2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は、一時間間違えて店を閉め、帰宅してしまった。 こんな事は始めてと言いたいが、実は二度目。 ガビーン!

ブログで、イーストウッド「父親たちの星条旗」とスピルバーグ「プライベートライアン」を比較している人達が多い。 俗っぽくどっちが好きかと問われたら後者と答える(私は大の戦争ファン)。 しかし、イーストウッドに大きい声で「スピルバーグなんかやっ…

「硫黄島からの手紙 」の評判がいい。 予告編で、二宮和也が出兵直前、身篭もっている妻のお腹に耳を寄せるシーンがあったが、彼は死ぬのか、生還するのか? 多分死ぬんだろうなあ。 「新妻の炬燵の中のたなごころ」 「掌返す女房の冬帽子」 徒歩

今日だけの一篇として見れば、よく出来た話といえるだろうが、一年を通して見るとやはり疑問を感じざるをえない。 ま、大河ドラマにこんな真面目な感想を述べるのも野暮であるか。 「電話鳴る校長室の寒夜かな」 徒歩

チョイワルおやじという言葉も、いわゆる、そう目されている人間もあまり好きではない。 しかしながら、小汚いおっさんすれすれのところで突っ張り、元気な、アラーキーこと荒木経惟。 この人物は見習いたい。 さあ、カメラを持って、世俗から自由になって、…

功名が辻

温泉旅館の花卓球 >紫ブー 『六平太の涙は千代への愛だわ! 手の平の丸薬(毒薬)に愛の誓いが込められた涙ではないか、どう思やぁーす?』なるほど、丸薬か。 てっきり鉄砲の玉だと思っていた。 六平太の役割は、現代の人間がタイムマシンで、歴史の節目に…

吟行句

郡上、高山の吟行句 徒歩 着膨れて車の中の母笑顔 見下ろせば煙ぶる郡上の冬支度 熊帰り幽かな雨の峠かな 円空の冬の刻みや千の腕 宿の湯にゆるゆる流れ枯葉舟 朝市に大根あふれなじむ母 三之町笑顔笑顔の小六月 冬ぬくき地の声耳に舌鼓 捨て城や冬帽ふたり…

石垣の調査に余念のないくら坊 本日帰宅して直ちにCBC「イッポウ」のビデオを見る。 いつもより放送時間が長いのは良いが、トリック繪画邸の主人が登場しないのが残念。

ただ今より実家の家族旅行で高山へ。 「望々と大湖霞むや狂い花」

困った時の六平太。 六平太の涙、最後の奉公は今までとはどう違うのか? この辺上手くまとめないと極め付きの駄作の恐れあり。 脚本家の命のかかった来週にこう御期待。 「五平餅香る峠に散る紅葉」 徒歩

人から借りてD.ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」を読み始めた。 色々と落書きがしてあり、その意味を探るのも又楽しい。 「百人の座禅背中に日向ぼこ」 徒歩

北鎌倉建長寺 朝の日本テレビの狂犬病発症のニュース。 画像処理した犬の映像を延々と流していたが、やや過剰反応的映像ではないか? 日本で感染例が出るとすれば他の動物からの可能性もあると思うが? 「うねうねと霞むダム湖に冬芒」 徒歩

恥かしながら、箱根、強羅、鎌倉の吟行句です。 小春日のバス乗る吾に目と目と目 鴨分けて海賊船の波高し 錦秋の岬回れば富士の風 真黒なる卵二人で秋の味 早雲山紅葉極めて宿の夕 舞殿に黄落しきり足の群れ 青い目に七五三の子舞をする 谷戸の寺梵鐘胸に返…

絶景の富士 午後8時無事帰宅。 吟行句を発表するつもりが、二句しかできていないのでへこんでいる。 全国の遊覧船は何故海賊船なのか? 戦艦大和の就航を望む。 福留がMVP。 細かい数字を分析すればこうなるのかな? あえて異論は無し。

スパムコメントの設定を少しいじったら、INUBOUさんのコメントが拒否されてしまった。 この場を借りてお詫びします。 今から箱根、強羅、鎌倉と1泊の旅である。

今日の中京テレビ「スポスタ」 川相がゲストなのにカメラアングルの一番目立つ所に蟹のでかい皿。 何?これ。 私は成り上がって来つつある選手が好きで、今は森野。 それと、今年は出番の無かった山井。 山井はもちろん、補強次第では森野も来年が正念場であ…

ある役所がある版画家から預かった作品を廃棄処分したという。 何たる皮肉かその版画家の奥さんは、捨てる名人で、その道の本も上梓しているそうだ。 何年も使わないでしまってある物は処分。 その真髄は、未練が残るから中身を見ずに処分。 「長き夜の職員…

小噺の好きな人がいて、時々、不意討ちの如く披露してくれる。 お日さんとお月さんと夕立さんが、一緒に旅をしていました。 ある日、泊まった旅館で朝を迎えると、お日さんとお月さんがいません。 夕立さんが女中に尋ねると「お二人はもう出立なさいました」…

贋作といえば、加堂秀三の小説にこんなのがあった。 田舎の蔵のある旧家を借り切って大量の骨とう品を持ち込み、金にこまった未亡人をそこにしつらえ、素人に売りつけるという寸法だ。 加堂秀三の独特の暗い空気が好きだったが、自殺してしまった。 まるで、…

映画「タイタニック」に、ヒロインの船室に、ピカソを知ってる人ならそれと分かる青い絵が何枚か運び込まれるシーンがある。 見立ての絵を並べて、世に出る前のピカソの絵を買う先見の明という仕掛けに感心したものである。 絵といえば、アメリカのメトロポ…

帰宅するとパソコンの前に栗きんとんが一つあり。 そういえば娘が馬篭へ行くと言ってたっけ。 珈琲を作り、少しずつゆっくりと食べる。 さほど好きな菓子ではなかったのだが、うむ、なかなかどうして、美味いではないか。 「古書店に栗菓子ひとつレジの横」 …

先ほど偶然にも池下で兄夫婦に遭い、思わず受けねらいで奇矯な振る舞いをしてしまった。 そして車上荒しの全貌を知り慄然としたのであった。

兄のホームページに、テニスであたかも私が空振りをした如くの画像が公開されている。 http://www.geocities.jp/jfjbf832/tenisu/mausu.htm#1 あれは頭を越されたのでパートナーに譲ったのではないか? サーブで空振りをした記憶はあるが。 今日は十三夜。 …

クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」 硫黄島での戦闘とアメリカ本国での欺瞞に満ちた政治キャンペーンを描いた作品。 過去にジョン・ウェイン主演の「硫黄島の砂」という作品があり、これは父のオートバイの後ろに乗って見に行った。 「プライ…