2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「伊吹嶺」10月号が届きました。 月内に届くと嬉しいですね。編集部の方々に感謝。 巻頭作家作品「鵜飼」より 女鵜匠喉を鳴らして麦茶飲む 中斎ゆうこ 普通の鵜匠ではどうということもないでしょうが、中年過ぎのおっさんの目でしょうか、(もちろん作者の…

図書館から借りてきた「NHK俳句」1月号を眺めていたら、私の句を見つけました。 「時雨」の題に「初時雨」で投句したので後ろの方に掲載されたようです。 立ち読みで愛知県を調べて無かったらそれっきりですので気が付かなかったようです。岩岡中正選 「…

10月1日は京都句会。 ↓ 句会の後の吟行は北野天満宮のずいき祭(一日目の神幸祭)の予定です。 http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=K1O0NG5V3ijf4swd9l0ROtqGJ26moDkJAK2oh8icOjPk3TQj_fKFFqzUyl_8ha.HIaw6vaw.qxlMn1qUERho4ElfCWExO32ABSw1sfKDRhCSWXoA.Ig…

来月の陸上部OB会の通勤中のメンバーにパッタリ遭遇しました。 確認したいことがあったのでグッドタイミング。 さる食事会 バックは「文化のみち二葉館」

今日発売の「NHK俳句」に拙句が載っていました。 岩岡仲正選 「朝顔」 佳作入選 朝顔や下駄箱ひくき保育園 徒歩

名月

二階のフローリングに映る名月 名月や洗ひ伏せたる日々のもの 村松紅花

四国へ二泊三日で行ってきました。 初日16日の朝は接近する台風の影響で新幹線ダイヤは混乱。 我々の乗車予定の列車も掛川で停車中ということで、結果的に二時間以上遅れて名古屋に到着しました。 こちらも津山営業所から大阪まで高速道路の閉鎖などで大変…

変な夢を見ました。 今まで見た夢の中でも最大級に変な夢を。 何かの集まりで私への感謝の記念品をいただいたのです。 陶器で出来たプレートです。 そこに字が書いてあるのです。 「罪の意識」と。 何これ?

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盛綱の藤戸はこゝと案山子立つ 水原秋桜子 苫に垂れ舳にふれて稲の秋 水原秋桜子 うちつけに芭蕉の雨の聞こえけり 日野草城

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暑さも多少やわらいできたので久し振りに知多四国巡りへ。 22番大日寺 武豊の味噌蔵 武豊町の味噌産業は武豊港(現在の衣浦港)と武豊線の物流で栄え、かつては50軒もの醸造元があったそうです。

昨日は名古屋で猛烈な雨。 私の店は名古屋東部の丘陵地帯の谷間に位置していて、帰宅途中の山側からの側溝は溢れんばかりになっていました。 いつもより早めに帰宅して万一のために避難の準備だけはしましたが、思ったよりは雨は続かずほっとしました。

義仲寺の前は旧東海道。 昭和35年頃まではすぐ前が琵琶湖だったそうである。 飴山實はここで「湖霧に濡れては覚めん龍の玉」と詠んでいるが、昭和56年発行の『辛酉小雪』の最後から二句めに出ているのでそれから20年後頃の作であろうか。 定例句会自選…

龍ヶ丘俳人墓地 丈草の墓より貰ふ竜の玉 飴山實 義仲寺 空井戸の滑車にかかる破芭蕉 忽布 十哲の墓密に立つ残暑かな 哲半 秋雨は銀のひかりに翁堂 英武 鳴らしみる魚板の湿り秋ついり 佳子 煩悩の音吐く魚梆水の秋 徒歩 足かくす巴の地蔵秋ついり 初江 秋風…

「伊吹嶺」9月号が届きました、編集部の皆様ありがとうございます。 まずは、時折コメントを頂く埼玉県川越の桑原健次さんの四句。 送られし菜よりでで虫こぼれけり 健次 研師より包丁受くる夏初 廊下まで響く産声聖五月 薔薇匂ふ女ざかりが裸婦描く とりあ…