2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

壁だけ残して工事中です。 歴史的建造物を残すのは大変ですね。 昼からは東山公園へ。 風筋を猫と分け合ふ昼寝かな 坪野洋子 咲き満ちて雨夜も薔薇のひかりあり 水原秋桜子 更紗空木 卯の花やみちのくぶりの大鐙 水原秋桜子

今年も泰山木の花が咲きました。

泰山木に蕾が付き始めました。 花咲いて泰山木の女学校 森澄雄

桑原健次さんから伊吹嶺関東支部の方々のスナップ写真を送っていただきました。

花楝(栴檀の花) 栴檀の花降る川面婚の舟 岡田佳子 杜若 白鷺の影わたりゆく水田かな 鈴木未草 青鷺の田に抜足や夕日影 高橋幸子 名古屋市の木、楠 花楠や俵の形の力石 矢野孝子

名古屋城 名古屋市役所 市役所の中に入ったのは初めてです。 こちらは県庁

お味は如何だったでしょうか? 試供品と告げたら「やっぱり!」と大きな声。 それなりの物を購っての試供品ですぞ。

シャクナゲの一種? 下田港 あいあい岬

母の日

川越在住の伊吹嶺会員桑原健次さんの個展です。

句会の模様後半です。 今回は哲半さんが欠席で、どういう訳か哲半さんの句の評価が注目を浴びてしまいました。 固まって花散る枝に雀かな「固まって」は「花」か「雀」どちらかに掛かるのか? ワイパーで春の雲吹く駅の窓私は車から取り外したワイパーで窓を…

第14回京都句会 京都市植物園吟行 兼題一句 「杜若」 走り根に虫の交尾や新樹光 徒歩 六弁をすべて開きてかきつばた 秋麦 艶やかな双葉葵や祭待つ 佳子 青もみじ池面ま近に枝垂れたる 忽布 日傘より淡き花弁や野草展 英武昼食後ウィングス京都にて句会 今…

伊吹嶺5月号、栗田主宰の作品「遠伊吹」より 遠伊吹かすむ日和や結びの地芭蕉「奥の細道」の結びの地大垣から、遠くに霞む春の伊吹山を眺める作者。 自らの結社「伊吹嶺」は永遠に続く。 河原地副主宰の「夜と霧」より 春暁や子が読耽る『夜と霧』徹夜した…

今年は俳句の成績よりも俳句そのものをもっと楽しもうと、作句モードをペースダウンしたいと思っていましたがなかなか難しいものがあります。 俳句の道?に入って一番驚いたのは、俳句は昔は俳諧といって、数人の座で発句・脇句と続き挙句まで36句作るとい…