2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

D快勝

5回、1点入れた後井端が歩いたら、福留がホームランを打つ予感がしたが、残念。 最後まで厳しい試合展開を覚悟したが、7回に阪神にミス続出。 終わってみれば、山本の良さが際立った試合である。 紫ぶーさんではないが、明日はもつれにもつれドローを期待。…

限りなく願望に近い予想

阪神との3連戦は元々1勝2敗を予想していて、その後阪神は2敗。 ドラゴンズ優勝は10日の巨人戦を予定している。 私の休日なのでゆっくり見れるというわけである。

勝ったから良いものの、今日の最初の投手交替は余裕の交替が裏目に出た形で、相手を甘く見すぎたのではないか。 中日選手は阪神と大勝負が出来る幸せを自覚しながら頑張って欲しい。 「観音のこぼれし菊を拾いおり」 徒歩

団鬼六「最後の浅右衛門」 主人公は浅右衛門の弟子で浅右衛門の出番は殆ど無し。 後編が書かれる事も無く尻切れとんぼで終わっており、前書きで作者が言い訳しているように長編を書く能力が欠けているのかもかもしれない。 それは別として、紙芝居を見ている…

寺山修司

「流すべき流燈われの胸照らす」 寺山修司 寺山修司享年47歳 彼の年表を見るとずいぶん若い時から活躍している事に驚く。 若き頃、彼の暗さに惹かれて本を読み映画まで見に行ったが、さっぱり理解出来なかった。 ただ、競馬のエッセイは絶妙であった。

吉田拓郎60才。 昨日つま恋にてかぐや姫とコンサートを開いたという。 彼の歌で好きな歌は殆どないが、「旅の宿」のシチュエーションには憧れた記憶がある。 3年前に肺がんの手術をしたと聞くが、がんなど吹飛ばして歌い続けて欲しい。 なな何と千代様登…

安達ヶ原

名無し鳥さんの博識には感心する次第である。 「安達ヶ原」の物語にもある生き胆。 「浅右衛門きもをつぶして銭を取り」という川柳にもあるように、山田家では「人丹丸」と称して薬の販売をやっていたようである。 ちなみに、小嶋剛夕の浅右衛門は3代目であ…

読書の傾向は、これはもう圧倒的に小説である。 ちょっと趣味が悪いが、妖しい秘密を覗くというような話が好きだ。 西村寿行など、ここ20年ほど読んでないが、殆どが駄作でも全盛時には骨のある作品が幾つかあり、「虎落笛」等が秀逸である。今、福留がホー…

コメントにも触れられていた日本刀。 団鬼六の「最後の浅右衛門」を読み始めた。 最後とタイトルにあるが、7代目山田浅右衛門吉利(8代目で消滅)の話である。 小嶋剛夕の漫画で有名な浅右衛門は4代目吉寛の事であろうか?自信なし。 「秋晴の秋という字…

名古屋では最もメジャーな旧道「飯田街道」。 江戸時代初期からの歴史があり、本町通と伝馬町通の交差点が起点で、テレビ塔の東付近から南東へ八事方面へ通じている。 今回は昭和区の川原神社近辺を散策した。 近くの八百屋さんの角に小さい祠があり馬頭観音…

飯田街道

愛工大附属中学前の地蔵橋道標の写真をアップ ↓ http://kurabou80.exblog.jp/

ドラマ「小泉純一郎」をチラチラ見ている。 亀井静香がよく似ているが俳優の並々ならぬ努力が笑える。 田中真紀子はそれよりも、評論家の桜井よし子に似ているのでミスキャスト。

秀次失脚事件 秀吉古参の家臣前野将右衛門までも連座したように、山内家も際どい所だったらしい。 決起した若手連中の表情がイッちゃってるのはちょっと演出過剰ではないか。 止むに止まれぬ決起にしてやらねば役者にも本人(当時の人物)にも気の毒。 子供の…

森野のあれが無かったらなあ。 しかし抜けなかっただけ良しとすべきか。 ともあれ劇的な試合で、阪神に引導を渡したわけである。 お盆の養老の滝を思い出し、来年の夏まで当ブログが続くか分からないので一句。 「養老の孫引く爺の酷暑かな」 徒歩

ドラゴンズ、阪神の出鼻を挫いて一安心。 今年は勝って優勝して欲しい。 え?いつ胴上げしたらいいの?なんて、しょぼい優勝は勘弁してほしいのである。 「露けしと見送られつゝゆく夜道」 晋雨堂圭一 「露けしや1円の山手に神社」 徒歩

藤沢周平「蝉しぐれ」 主人公の父親の切腹事件あたりから一気に読んでしまった。 主人公の鬱憤がよく伝わってきて一本筋の入った作品。 しかし、最後の章は余分ではないかと思う。 というか、もっとあっさりとしたエピローグで良かったのではないか。 「積年…

昨日は又失敗をしてしまった。 高野槇を何も知らずに高野連と茶化してしまったのだ。 「悠々と育てや命天高く」 徒歩 塩付街道は昭和区では御器所から桜山にかけて、西友西、白山社、市大病院東、享栄高校西と続いている。 幾つか石仏があるのだが、地図を忘…

8月17日の犬某さんの投稿の「回文」の意味が、恥かしながら今日ひょんな事から分かりました。 # inubou 『「惜しむのみ騙し絵師まだ蓑虫を」羅山(回文句)』 「おしむのみだましえしまだみのむしお」 犬某氏恐るべし! 映画「オーシャンズ11」監督スティ…

星崎方面の塩を北方に運ぶ道として利用されたのが「塩付街道」。 塩付通、春岡通、仲田本通に沿って南北に通じている。 日進通から春岡小学校の方に少し入った所に、馬頭観音と石地蔵がある。 馬頭観音には「丸山・川名・古井・御器所」、台座には「馬連中」…

ポータルサイト「goo」に涙が止まらないくらい感動した映画ランキングという記事がある。 ↓ http://ranking.goo.ne.jp/ranking/024/bemovedmovie/ 1位が「タイタニック」 別に感動はしないが泣ける。あの二人ではなく、沈み行く船の中で死んでゆく人々。あま…

白露

テレビニュースで「抽選の結果安倍晋三が」と言うので、抽選で総裁が決まったかと思ったが、抽選で何を決めたんだろう? 今日は白露。 でも暑いねー! 「空き部屋の空気に夏の忘れ物」 徒歩

四観音道の写真をアップ。 写真は → http://kurabou80.exblog.jp/今日は1月早い十五夜? 天気が上がったのできれいだよー。 名月の予行演習だ。 「月の名は仰山ありて迷いけり」 優柔不断

高針道 現在の覚王山通りから桜通り沿いにあった昔の街道である。 末盛と覚王山(月見坂)にわずかに面影を留める(斜めに入る細い道という程度)。 私の実家高見の近くでは、池下から桜通りを来て、大昌寺(若竹幼稚園)の前で北に曲がり、150米程で又西へ向か…

映画「サイダー・ハウス・ルール」 ジョン・アーヴィング原作・脚本、監督ラッセ・ハルストレム 人生とは不可解なり、より良きことをするのみ。 仲間の黒人との別れの何気ない言葉。 「行かなければならない 」ではなく「行きたい所がある」 いいせりふでは…

秋の夜長に歯ブラシを

今年の中秋の名月は10月6日。 初月、上り月、待宵、名月、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月、二十三夜と続き、後の月(栗名月)まである。 俳句を幾つ作ったらいいんだろう? 9月7日は一月早いが一応十五夜? こうなったら毎日お月見、今日もお月…

四観音道道標(明治12年)は以下のように彫られている。 西 あらこ 南 あつた かさでら 北 せと りゅうせんじ 東 やごと(やざこの説もあり) ひらばり 道の向かい側にも小さい石標があってこちらは「陸軍」とある。 ここから東側は陸軍の演習地であった。…

千種区水道局配水塔の敷地北に四観音道の石道標がある。 ここで南北の四観音道に交わる東西の道が「ほうろく街道」といわれた道である。 西は名電工、東は日泰寺墓地の北を通って名古屋商業高校の北に伸びている。 昔、三河の方から焙烙という陶器をこの道を…