2013-01-01から1年間の記事一覧

除夜の鐘

表紙も替わって「伊吹嶺」1月号が届きました。 今回は遅れるようなお知らせがありましたが早い到着です。 編集部の皆様有難うございます。 幸先良く4句の1月号となりました。 秋澄むや一番風呂の触れ太鼓 徒歩 しろがねの鯉のはねたる良夜かな 運動会膝に…

降誕祭町に降る雪わが家にも 安住敦

名古屋大仏(桃巌寺) 出家には遺書などいらぬ花八手 無着成恭 柊の花一本の香かな 高野素十

今日は冬至。 柚子風呂に妻をりて音小止みなし 飴山實 中日俳壇の年間賞が発表されました。 伊吹嶺の方が何人か入っていますが、中でも西村信子さん。 ネット句会に8月から参加されている方ですが、今月の句会では栗田主宰の特選も頂いています。 手に受く…

伊吹嶺のホームページビルダーのディスクを預かっているので、保管用にとケースを探していたら、古いウィンドウズの未開封のディスクを見つけました。 ピッタリとフィルム包装されているので、鋏で切れ目を入れ思い切り引っ張ったらケースが壊れてしまいまし…

今日は伊吹嶺インターネット部の会合に参加させて頂きました。 日頃お世話になるばかりでメールの中で有難うございますと言っているだけなのですが、いざお会いしてお話を伺っていますと皆様の並々ならぬ苦労が伝わってきました。 私にどの様なお手伝いが出…

今年は中日俳壇の入選が無くあきらめていましたが4週間前に出した葉書がやっと入選しました。 今年は17枚しか投句していないのですが、前回の入選(去年の秋の句)から27枚落選中でした。 駅弁を妻と分け合ふ冬日かな 克行

iribouさんこと渡邉健一さんから旅の思い出の冊子を頂きました。 思い出を綴った59句が収められています。 その中から幾つかを紹介さてて頂きます。 旅立ちのエンジン音や月冴ゆる 玉ねぎのスープの味や一茶の忌 朱塗りのはりやまばしの夜寒し 白マスク白…

いつの間にか ↓ その分クロガネモチの実の赤味が増してきたようです。

年老いて揃ふ姉妹やじぶ料理 三田登美子 金沢東茶屋街 五箇山相倉集落

今朝放送のNHK俳句小澤實選 「毛皮」 北支より還りし父の毛皮かな 石崎宗敏 やっと私にもなついてくれるようになりました。

今回は知立句会のゆうこさんも参加してくださいました。 愛宕念仏寺 石という石に顔あり冬紅葉 英武 子を抱く羅漢の笑みや冬ぬくし 佳子 散りもみじ愛宕羅漢の地衣の髪 秋麦 膝丈の去来の墓に柿一つ 初江 落柿舎の前に広がる冬田かな 忽布 深呼吸して落柿舎…

昨日は「伊吹嶺」12月号が届きました。 勿論まだ一月残っているのですが「伊吹嶺」誌としては一区切りです。 今年は俳句に少々熱中しすぎたような気がしますので少しクールダウンをしようかなと思ったりしています。 外に向けても内に向けても冷静な良き観…

名古屋市千種区 相応寺 善篤寺

近所の庭紅葉も見ごろになってきました。

今日は久し振りに中日俳壇の投句葉書を投函しました。 今年は一度も入選していないので最後の機会です。

神宮外苑 高尾山薬王院 御岳渓谷 柳沢峠

ノリちゃんのパッチワークの個展に行ってきました。 喜怒哀楽 揚輝荘

今年の後期のナポレオン大会

嵯峨大覚寺 しづけさや嵯峨菊の天揺れかすか 哲半 嵯峨菊の丈真直なる香りかな 徒歩 嵯峨御所の廊下の軋み冬どなり 忽布 名月や池をめぐりて夜もすがら 芭蕉 名古曾の滝跡 秋風の声のみ名古會の滝の跡 秋麦 瀧址の寂し石組み小鳥来る 佳子 名ばかりの滝見下…

先々日は業界の親睦会でした。

金木犀が花盛りです。 今日用事があって外出したら午前11頃西南西の方角に月が見えました。 ちなみに今日は旧暦9月24日です。 昼の月についてはこのサイトが詳しいです ↓ http://mo.atz.jp/chisiki/hiruma.htm

「伊吹嶺」11月号が届きました。 いつもより早い到着、編集部の皆様ありがとうございます。 今月号には第十一回伊吹嶺賞の成績発表が掲載されています。 矢野孝子様、伊吹嶺賞受賞おめでとうございます。 ちなみに私も今回始めて応募しました。 何と!9位の…

女神湖 軽井沢

今日は十三夜。 昨晩ほどの冴えはないが、薄く雲がかかって程よい雰囲気。 大皿に蟹のけむりぬ十三夜 村上鬼城 大皿であるからには何人もの人がいるわけで、作者は「今日は十三夜なのになあ」と思いながらも、他の人はそんなことはどこ吹く風。 こんな旨いも…

陸上部OB会

今日は19回目の名古屋商業高校陸上部のOB会でした。

高校の同期生牧野範子さんから個展のお知らせがありました。 範子さんから怒りはちょっと想像がつきませんが。

ノーベル賞が取れるかも

先日の句会での無得点の拙句、 錦へと鯖街道や秋の空季語以外は地名で不評というのも当たり前なのですが、河原地副主宰と石橋忽布さんは好意的な意見でしたが、地元京都の方からは(予想はしていましたが)同意の意見はありませんでした。 どうも錦市場のこと…