2013-11-05 ■ 俳句 俳句 嵯峨大覚寺 しづけさや嵯峨菊の天揺れかすか 哲半 嵯峨菊の丈真直なる香りかな 徒歩 嵯峨御所の廊下の軋み冬どなり 忽布 名月や池をめぐりて夜もすがら 芭蕉 名古曾の滝跡 秋風の声のみ名古會の滝の跡 秋麦 瀧址の寂し石組み小鳥来る 佳子 名ばかりの滝見下ろしに木守柿 英武 昼食兼句会