2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

店のお客さんで俳句を止めてしまった人のお話です。 1 78才男性A、数年前に止めたそうです。 偶々私の父と同じ結社に所属していた方で、父とは面識はなかったようですが、父の遺品の俳誌の記念号にこの方の句が載っていました。 足が弱ったのと腰痛が酷く…

昨年の代表句?15句です。 蝶ネクタイ鏡に正し初仕事 教卓に水仙匂ふ月曜日 回廊に火屑の匂ひ修二会終ふ だまし絵に顔を寄せ合ふ日永かな 路地裏の町家に聞こゆ壬生の鉦 窓大き煉瓦校舎や蔦若葉 お見合ひの二人つきりの牡丹かな やはらかき指に梳かるる洗…

「伊吹嶺」新年俳句大会の入選句一覧が届きました。 栗田やすし主宰選 特選 藁馬の木曾馬ぶりよ豊の秋 矢野孝子 干蛸の足より乾く島の秋 若山 智子 身丈越す猪突き棒の刃先研ぐ 青木しげ子 色のよき秋茄子嫁に持たせけり 岡島 溢愛 眼を閉ぢて煙草吹かせり塩…

今日の散歩は鶴舞公園[(鶴舞図書館)の往復。 どうせならと、覚王山から四観音道(笠寺観音〜竜泉寺観音の一部)を歩く。 北側 南側 私はこっち。 濃厚な香りに振り向けば、 帰りに吹上テニスコートに寄る。

覚王山日泰寺の初弘法 今日は入口から本堂まで、10メートル置きに一句作るぞと意気込んで出かけたが、50メートル程の所で句帳は無季の五七五と意味不明の単語の羅列にあえなく沈没。 それでも吟行はスケッチと割り切りその中の二句、 彼方此方の奇遇の出…

木漏れ日の影を光を木の葉降る 雪暗や膝より低き塞の神 口笛に白馬駆け寄る冬野かな 雪だるま赤きバケツの被せある 御降りや蛇を模したる力石

マコロンこと某商業高校80回生会長井上君が訪ねて来てくれました。 手に入れたばかりのスマートフォンを誇らしげに持っています。

14日、バスツアーで名阪国道を通りましたが雪で大混乱でした。 対向車線は早々と封鎖、我々は何とか通過できました。 当日の同じバス会社の草津温泉へ行ったツアーはホテル到着が9時半だったそうです。 醤油の町湯浅 和歌山マリーナシティー 丹波立杭焼窯…

父の遺品の本でよく開く一つ、皆川盤水編。 北は、 春疾風船の傾ぎに見る離島 深谷雄大 から南は、 夕月夜乙女の歯の波寄する 沢木欣一 まで詳しい鑑賞が付く。 岐阜では、 闇中に山ぞ峙つ鵜川かな 河東碧梧桐 他に、 流れ鵜を労はる己が指噛ませ 栗田やすし

ちょっと古いですが、姪の撮した東京スカイツリーの初日出です。 昨日の写真、何の実か判りませんでしたが今日の夜の9時前のNHKのニュースで判りました。 櫨の実ですね、ローソクの材料になるそうです。

東山スカイタワー 「陸軍」の標 午前は、自宅〜千種図書館〜平和公園里山〜自宅、午後は自宅〜千種区役所〜千種税務署〜自宅、と歩く。 その後眼科へ。 悪いことが三つ見つかる。 1止まっていた内出血が再発、それも両目。 2加齢による網膜何たら何たら。 …

雑誌等で気になる俳句や記事を見つけると、ダイレクトメールの封筒の裏に書き留める癖があって、これが結構な量になってしまった。

今日は我家の仕事始め。 早い時間の客が入っていたので朝食抜きで始めたら2時間ほどで身体がふらついてきた。 合間に両口屋の千なりを食べる。 中日俳壇の今年一番目の投句葉書を投函。如何に? 今晩がネット句会の投句締切。 明日の投句一覧の配信が待ち遠…

四日初詣、実家挨拶、娘の嫁ぎ先挨拶、妻の母親の買い出し、墓参り、等々、たいしたことはしていないのだが、頭の北半球の右側がぼーっとしている。名古屋市みどりが丘霊園裏の冬田 今日のランチ

買初はブックカバーの百五円 今日のランチ。 孫に会いに行ってきました。

今日の、清水哲男『増殖する俳句歳時記』より 沖かけて波一つなき二日かな 久保田万太郎 昔と今では元日と二日の気分は大分違うのであろうが、元日のハレの気分が多少抜けてきた今の二日の雰囲気と共感する。今日のランチ ここは仁王門通ですが万松寺通は倍…

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 大晦日の紅白歌合戦、なんだかんと言って見てしまいます。五木ひろし「夜明けのブルース」 由紀さおり「夜明けのスキャット」 美輪明宏「ヨイトマケの唄」が良かったです。愛知学院大学…