2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
風光集の5句です。 石庭の白砂光れる芒種かな 盛塩と酒を鬼門に半夏生 節穴を探る指先梅雨ふかし けふ夏至と太字で記すターコイズ 行々子宿のタオルを首に掛く
今日は終戦の日。 www.youtube.com 赤茶けし遺稿の半紙敗戦日 徒歩 書肆の灯に足を止めたり終戦日
先日のパーティーのテーブルに百人一首の札が二枚りげなく置かれていました。一枚は大弐三位(紫式部の娘)の「有馬山猪名の笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする」俳句では見られないフレーズなので「忘れやはする」は忘れたのか忘れないのかが話題になり…
先日の記事の「他る」は「放」の字を当てるのではないかと、友人のちゃびんさんからメールを貰いました。 俳句の言葉にはうるさいくせにブログの言葉使いは如何なものかと言わんばかりの叱責でありました。 調べてみましたら「ほかる」というのは方言で正し…
ここ3年ほどの間伊吹嶺に投句した俳句をパソコンに保存したまま他っていたので、コクヨのリフィルにプリントアウトして整理しました。
今日はホテルインディゴ犬山有楽苑での伊吹嶺前主宰栗田やすし先生の祝賀会でした。