2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

嵐山琴きき茶屋の桜餅 あんこと餅が別になっている桜餅。あんこの中にも餅が入っている。渡月橋のたもとの店でしか売ってないので、嵐山へ行かれる方いましたら買って来てください。 「からつぽのにほへる桜餅の箱」 長谷川櫂

某商業高校80回生OBブロガー有志オフ会

美麗?茶 ジャスミン茶 プーアール茶 クラ坊、マコロン氏、OKANATSUNOHAHA女史 今日は新秋の午後の一時を、某商業高校80回生のブログ仲間と、中国茶(覚王山日泰寺前 L'O-Vu にて)をたしなみながら、熱き中年を語り合いました。 この場を提供してていただ…

「朽絵馬の束ねられたり盆の月」

稲の花(白い粒粒)

三朝温泉の近く、峻険な岩壁に三徳山山佛寺投入堂と呼ばれるものあり。 鎖などたよりて山道往復一時間半かかるものなり。 されば兄そそのかして再びこの地訪らん。 「法師蝉我が目にいつか投入堂」 東郷湖畔燕趙園 中国美人 鳥取で中国庭園と馬鹿にしていた…

只今より三朝温泉へ行ってまいります。 倉の町倉吉 鳥取県倉吉 狭い範囲ながらまとまって倉造りの建物が連なっており、一見の価値あり。 水路には定番の鯉 三朝温泉温泉街 射的場、スマートボール、ヌード劇場等、定番の揃う昔ながらの風情のそぞろ歩き。 ホ…

「萩の風光の漏るる九体堂」

事件直前の貴重なお土産 うまかった

早朝の猫ヶ洞池。 まずミミズ掘りを始めた親子の会話。 「どうしてここにミミズがいるのを知ってるの?」 「知らん、人に聞いた」 何とも情けない親父の回答。 さてひるがえって、かつて私は息子とどんな会話をしていたのだろう? ・・・・・・ あ!山井が打…

>itoya60 『おけらの鳴く声ですか?』 俳句の世界では亀も鳴けば蜥蜴も鳴く。 そういえば、聞きなれない声だった。 今確認してきた。 チチチチと鳴いている。 「虫鳴くや夜間飛行の瞬く灯」

店に風呂敷包みを持った人が現る。 うちは質屋ではないと言おうとしたら、なんとIRIBOU氏その人であった。 新作とさる旧作の作品を持参しての訪問である。 新作は新技法を試みた鉛筆画、旧作はダリの「パン篭」からヒントを得た作品。 共に氏の技術の冴え渡…

「空き缶の踏む音続き今朝の秋」

ブックオフでお目当ての雑誌を三冊発見。 しかしここで喜んですぐレジへ行ってはいけない。 パラパラとめくってみると、やっぱり前に買った本が一冊混ざっていた。

一袋の柿の種(亀田製菓)を妻ともうやいこで食べる。 ここまでは仲がよくてよい。 私はピーナッツと柿の種をバランスよく食べるが、妻はピーナッツを余分に食べる。 柿の種だけの袋が私に渡されたのであった。 道路を歩いている甲虫を見つける。 車に潰されて…

私が勝手に師と仰ぐ、今日の「NHK俳句」の選者長谷川櫂の自選の句 「まろび寝によきかなかなの廊下かな」 過去には 「運ばるる氷の音の夏料理」 簡単なようで中々出来ぬ味わいのある句。

「蜩や素足に熱き湯殿山」 さて、標高1,100米の場所で蜩は生息しているでしょうか? 不可能ならば季語を変えなければいけません。

「片蔭や縁切絵馬の男文字」 「舟絵馬の下で端居の離島かな」