2006-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

今年も一年が暮れようとしています。 否応も無く時は過ぎるわけですが、個人的には、つつがなく生きることが出来た行く年に、感謝したいと思います。 当ブログにお付き合いしていただいた皆様、有難うございました。 それでは、よいお年を! 「油引き鋏閑か…

ライブドア、粉飾決算で上場廃止。 トヨタ、脱税で告発も無し。 ライブドアは余分に税金払ったのに、何かなあ? 「小晦日見向きもされず過ぐる月」 徒歩

「近付くは足音ひとつ雪女」 徒歩

遅まきながら寒波である。 北極の熊も困ってる?らしいし、やはり冬はこうでなくちゃ落ち着かない。 京都土産の千枚漬を食す。 私は漬物は沢庵しか食べないのだが、微妙な趣があってこれも良いかな?

「行く年や父の手垢の文机」 徒歩

以下の句は一部兄よりの借用あり 「天神の並ぶ手に手に注連飾」 徒歩

正月気分は何処で切り上げるかが微妙だが、クリスマスはいつから始めるのかが難しい。

冬至である。柚湯である。 四日間風呂に入ってないから順番は最後かな? 「柚湯して艶増す妻の両の頬」 徒歩 「仕舞い湯のされど良きかな冬至風呂」 徒歩

新型インフルエンザの発生が危惧されている。 もし流行した場合、自宅に籠もることを想定し、食料、飲料の備蓄と解熱剤の常備をすすめる記事があった。 解熱剤はアスピリン系よりもアセトアミノフェン系をすすめている。 アセトアミノフェンといえばエキセド…

午後6時45分に禿ちゃびん氏より電話あり。 NHKにIRIBOUさんが出てた由。 えっ?風邪薬のせいで居眠りしてたかな? あっ!いつのまにか民放に変わっているではないか。 うちの嫁がチャンネルいじったのである。 禿ちゃびん氏、5時には帰宅したという…

牧の里からR302を利用して緑が丘霊園へ行った。 東名阪の工事が盛んである。 これも元気な名古屋と言われる所以か? しかし、東名阪を環状で繋げば使い勝手は良くなるが、本当に必要なのだろうか?R302の整備だけで十分な気がするのだが? 当方、自…

赤瀬川原平「老人力」を読んで。 私も一応文章を書いている訳で、結構これは勇気がいるのである。 長文を書いたはいいが下書きのままボツにしたことが何度もある。 たかが個人的なブログとはいえ悩むのである。 で、私もギリ飯ならぬギリ文になりそうになる(…

出勤して、タオルスティーマーのスイッチを入れればキキキキー!という音あり。 道具屋に電話すれば、喜んで飛んで来ゆるなり。 ここで痛い出費と思いきは凡人なり。 すでに原価償却済みしならば、当然の出費と思うべし。 無論、こうなりし前に買い換えてい…

昨日は実家の法事があって、その場で神戸ルミナリエへ行こうという話になり、3時間後にはもう出発ということになっててしまった。 神戸六甲山ホテル朝食付きツインで一人3500円。眺望なしの旧館のプランだったが、空いていたので本館海側の部屋にしても…

「ラストサムライ」 露天風呂まで出てくる日本文化?てんこ盛りの映画。 設定は目茶苦茶ながら変な日本人は出てこないので安心(維新直後の風俗を私が知らないせいもある)。 ドラマ部分の骨子はよくわからんが、理屈は後からついてくるというようなストーリ…

昨日のテレビドラマ「硫黄島の郵便配達・・・」。 将校が一式陸上攻撃機の事を戦闘機と呼んでいた。 今まで、攻撃機と戦闘機は別物だと理解していたが、脚本が悪いのか私の少年期からの知識が間違っていたのか? ある人は「搭乗員のペア」というせりふで見る…

俳句は机の前ではいくらうなっても、ウンコではないので中々出ないのである。 しかし、俳句雑誌の句を乱読していると、ある言葉から過去の記憶が甦り、俳句が出来上がることがある(しかし実体験に勝てぬのは言うまでもない)。 感じとしてはある食い物で下痢…

サルバドール・ダリ 

本日の「たけしの誰でもピカソ」 画家ダリの特集。 ダリを尊敬してやまぬINUBOU氏。 ご尊顔が結構似ているではないか。 訳のわからない絵ながら、解説を聞きながらじっくり見ると何かが見えてくるような気もする。 私の頂いた(俳句用語)作品は、「記憶の固…

本日、禿げちゃびん氏、「雷電」(相撲取りに非ず)の戦記物を手に来たり。 戦争映画好きの私だが、話は盛り上がらず。 それもそのはず、私の戦争はヨーロッパに限るのである。 その理由は、日本人が死ぬのを見たくないから。 その意味では「硫黄島からの手…

ダン・ブラウン「ダビンチ・コード」 上巻の中程から一気に読んで面白かったが、作家としてはまだ幼い印象である。 話題になったので余程衝撃的な内容かと思ったが、ごく普通のミステリー小説であった。 キリストが結婚していて子供もいたという説も(普通の…

スーパーの落花生の詰め放題。 袋を閉じようとしたら、隣りから何処かの小母さんの声あり。 「袋いっぱい入れてレジで、これどうしようと言えばいいのよ」 なるほど! 「仕事の手休めば窓の青木の実」 徒歩

万博会場跡地で行われた駅伝の40歳台の選手の生々しい息遣いに感動。 「暖簾からぬっと手袋十時半」 徒歩

ラケット談義

兄のテニスコーチ使用のラケット2本をほんの少額の金額で頂いた。 消費税なし、外為法違反なし。 まだ初心の頃、知人のウッドのラケットを借りて打ったことがある。 よほど調子が良かったのか、柔らかく、かつ引き締まった打球感が最高であった。 以来、ラ…

今日は、一時間間違えて店を閉め、帰宅してしまった。 こんな事は始めてと言いたいが、実は二度目。 ガビーン!

ブログで、イーストウッド「父親たちの星条旗」とスピルバーグ「プライベートライアン」を比較している人達が多い。 俗っぽくどっちが好きかと問われたら後者と答える(私は大の戦争ファン)。 しかし、イーストウッドに大きい声で「スピルバーグなんかやっ…

「硫黄島からの手紙 」の評判がいい。 予告編で、二宮和也が出兵直前、身篭もっている妻のお腹に耳を寄せるシーンがあったが、彼は死ぬのか、生還するのか? 多分死ぬんだろうなあ。 「新妻の炬燵の中のたなごころ」 「掌返す女房の冬帽子」 徒歩

今日だけの一篇として見れば、よく出来た話といえるだろうが、一年を通して見るとやはり疑問を感じざるをえない。 ま、大河ドラマにこんな真面目な感想を述べるのも野暮であるか。 「電話鳴る校長室の寒夜かな」 徒歩

チョイワルおやじという言葉も、いわゆる、そう目されている人間もあまり好きではない。 しかしながら、小汚いおっさんすれすれのところで突っ張り、元気な、アラーキーこと荒木経惟。 この人物は見習いたい。 さあ、カメラを持って、世俗から自由になって、…

功名が辻

温泉旅館の花卓球 >紫ブー 『六平太の涙は千代への愛だわ! 手の平の丸薬(毒薬)に愛の誓いが込められた涙ではないか、どう思やぁーす?』なるほど、丸薬か。 てっきり鉄砲の玉だと思っていた。 六平太の役割は、現代の人間がタイムマシンで、歴史の節目に…