2006-01-01から1年間の記事一覧

吟行句

郡上、高山の吟行句 徒歩 着膨れて車の中の母笑顔 見下ろせば煙ぶる郡上の冬支度 熊帰り幽かな雨の峠かな 円空の冬の刻みや千の腕 宿の湯にゆるゆる流れ枯葉舟 朝市に大根あふれなじむ母 三之町笑顔笑顔の小六月 冬ぬくき地の声耳に舌鼓 捨て城や冬帽ふたり…

石垣の調査に余念のないくら坊 本日帰宅して直ちにCBC「イッポウ」のビデオを見る。 いつもより放送時間が長いのは良いが、トリック繪画邸の主人が登場しないのが残念。

ただ今より実家の家族旅行で高山へ。 「望々と大湖霞むや狂い花」

困った時の六平太。 六平太の涙、最後の奉公は今までとはどう違うのか? この辺上手くまとめないと極め付きの駄作の恐れあり。 脚本家の命のかかった来週にこう御期待。 「五平餅香る峠に散る紅葉」 徒歩

人から借りてD.ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」を読み始めた。 色々と落書きがしてあり、その意味を探るのも又楽しい。 「百人の座禅背中に日向ぼこ」 徒歩

北鎌倉建長寺 朝の日本テレビの狂犬病発症のニュース。 画像処理した犬の映像を延々と流していたが、やや過剰反応的映像ではないか? 日本で感染例が出るとすれば他の動物からの可能性もあると思うが? 「うねうねと霞むダム湖に冬芒」 徒歩

恥かしながら、箱根、強羅、鎌倉の吟行句です。 小春日のバス乗る吾に目と目と目 鴨分けて海賊船の波高し 錦秋の岬回れば富士の風 真黒なる卵二人で秋の味 早雲山紅葉極めて宿の夕 舞殿に黄落しきり足の群れ 青い目に七五三の子舞をする 谷戸の寺梵鐘胸に返…

絶景の富士 午後8時無事帰宅。 吟行句を発表するつもりが、二句しかできていないのでへこんでいる。 全国の遊覧船は何故海賊船なのか? 戦艦大和の就航を望む。 福留がMVP。 細かい数字を分析すればこうなるのかな? あえて異論は無し。

スパムコメントの設定を少しいじったら、INUBOUさんのコメントが拒否されてしまった。 この場を借りてお詫びします。 今から箱根、強羅、鎌倉と1泊の旅である。

今日の中京テレビ「スポスタ」 川相がゲストなのにカメラアングルの一番目立つ所に蟹のでかい皿。 何?これ。 私は成り上がって来つつある選手が好きで、今は森野。 それと、今年は出番の無かった山井。 山井はもちろん、補強次第では森野も来年が正念場であ…

ある役所がある版画家から預かった作品を廃棄処分したという。 何たる皮肉かその版画家の奥さんは、捨てる名人で、その道の本も上梓しているそうだ。 何年も使わないでしまってある物は処分。 その真髄は、未練が残るから中身を見ずに処分。 「長き夜の職員…

小噺の好きな人がいて、時々、不意討ちの如く披露してくれる。 お日さんとお月さんと夕立さんが、一緒に旅をしていました。 ある日、泊まった旅館で朝を迎えると、お日さんとお月さんがいません。 夕立さんが女中に尋ねると「お二人はもう出立なさいました」…

贋作といえば、加堂秀三の小説にこんなのがあった。 田舎の蔵のある旧家を借り切って大量の骨とう品を持ち込み、金にこまった未亡人をそこにしつらえ、素人に売りつけるという寸法だ。 加堂秀三の独特の暗い空気が好きだったが、自殺してしまった。 まるで、…

映画「タイタニック」に、ヒロインの船室に、ピカソを知ってる人ならそれと分かる青い絵が何枚か運び込まれるシーンがある。 見立ての絵を並べて、世に出る前のピカソの絵を買う先見の明という仕掛けに感心したものである。 絵といえば、アメリカのメトロポ…

帰宅するとパソコンの前に栗きんとんが一つあり。 そういえば娘が馬篭へ行くと言ってたっけ。 珈琲を作り、少しずつゆっくりと食べる。 さほど好きな菓子ではなかったのだが、うむ、なかなかどうして、美味いではないか。 「古書店に栗菓子ひとつレジの横」 …

先ほど偶然にも池下で兄夫婦に遭い、思わず受けねらいで奇矯な振る舞いをしてしまった。 そして車上荒しの全貌を知り慄然としたのであった。

兄のホームページに、テニスであたかも私が空振りをした如くの画像が公開されている。 http://www.geocities.jp/jfjbf832/tenisu/mausu.htm#1 あれは頭を越されたのでパートナーに譲ったのではないか? サーブで空振りをした記憶はあるが。 今日は十三夜。 …

クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」 硫黄島での戦闘とアメリカ本国での欺瞞に満ちた政治キャンペーンを描いた作品。 過去にジョン・ウェイン主演の「硫黄島の砂」という作品があり、これは父のオートバイの後ろに乗って見に行った。 「プライ…

久し振りにテニスをやった。 二時間ほど、それもあまり走らなかったから大丈夫と思っていたが、家に帰ったらどっと疲れが出て来た。 午後からはこれも久し振りに映画。 クリントイーストウッド監督「父親たちの星条旗」

安藤美姫復活。 彼女は荒川の一言で奮起した。「あんたなんかもう駄目よ」 彼女は誓った。「いつか蹴落としてやる」 まさかこんなやりとりは無いと思うが、ミキティおめでとう! 「レコードの摺り音耳に秋思かな」 徒歩 「秋思など吹けば飛ぶよな重さなり」 …

家庭を明るく盛上げようと、涙ぐましい努力を持って、体を張って演じているのだが、ことごとく嫌われるのは何故だろう? 「土纏いごろりと来たり甘藷」 徒歩

ドラゴンズの後講釈の敗因探しが始まった。 ハムの明るさと中日の寡黙を云々する意見もあるが、ドラが勝っていれば大人のドラ、子供っぽさのハムという構図になっていただろう。 同じ力同士でぶつかっても勝負は一方的になる場合もあるのだ。 敗因は本物の専…

ドラ惨敗

ドラ惨敗。 落合曰く「シリーズの雰囲気の選手がいなかった」 けだし名言! えっ?でも普段どおりの野球をやれって言ってなかったけ? 表面上の発言と深い思いは別ということを知ったうえでの私の愚痴である。 INUBOU氏九州吟行最終編 10/19日五日間の旅の最…

INUBOU氏九州吟行4

INUBOU氏九州吟行4 10/18日今日はレンタカーで天草を一周。西海岸の下田温泉泊。(東シナ海に沈む夕日が見たいのですが・・・) 「天草の島いっぱいの花野風」 「天草や十字架の島秋暑し」 「少年のコレジヨ館は秋桜」 「秋夕焼東シナ海手に抱く」 「木犀に東…

INUBOU氏吟行句3

INUBOU氏の九州吟行の第3弾です。10/17日は雲仙から島原に下り、半島を南下、口之津港よりフェリーで天草へ。天草本渡市泊 「島原の秋邂逅の人味鋺」 「島原の具雑煮よろし新酒空く」 「コスモスのがまだすドーム普賢岳」 「不知火に天草四郎影の人」 「天草…

INUBOU氏の吟行句2

INUBOU氏の九州旅行での俳句をコメント覧ではなんですので、本稿のほうに掲載させて頂きます。 以下は二日目。後三日分?あり。10/16 日は長崎から雲仙へ、雲仙泊 「雲仙へコスモス揺れてバス走る」 「雲仙や我を迎える案山子あり」 「台風乃爪痕無残仁田峠…

トリック絵画邸内部。 小さい画像なので迷惑にならないと思うが、抗議があれば即座に削除。 ホームラン打たれたので、NHK衛星で録画した「俳句スペシャル」に切り替える。 「道の駅ゆびひやひやと朴の板」 徒歩

Dまず1勝

ブログの背景の新番が出たので変更。 日本調で気に入っている。日本シリーズ。 監督業はイマイチだった山田久志の解説の上手さにびっくり。 前回の西武の両外人と和田の恐さに比べたら今回は比較的冷静に見ていられる。 今日の殊勲は思い切りのいい振りの二…

本日午後CBCラジオにて犬山の「トリック絵画邸」より生放送。 ヘビーな名古屋弁の女性ルポに押されタジタジのトリック画伯であった。 明日から日本シリーズ。 まだ前回の悔しさを忘れていないはずだから、いい勝負になると思う。 両者同じ勝負をしても、…

西穂高の思い出

38年前西穂高岳独標に一緒に登ったのが、OB会の写真の髪の多いずんぐりしたF氏と当ブログの常連さんの禿げちゃびん氏である。 その禿げちゃびん氏、半分まで行かないうちに、「死んだらどうする」と言って音を上げてしまった。 もう7合目ぐらいだと嘘…