2013-03-26 ■ 名古屋市昭和区石仏町の旧塩付街道にある白山社瑞穂区役所HPより塩付街道(しおつけかいどう) 江戸時代の中頃まで、南区本星崎町一帯では、さかんに塩を作っていた。ここでとれた塩は、千種区古出来町あたりに集荷され、遠く信州(現在の長野県)まで、俵に詰め運ばれたといわれている。本星崎町から古出来町まで約10kmが塩付街道と呼ばれる。 俵に詰めて塩を馬で運んだ「中馬(ちゅうま)」といわれる運送業者が往来していた。汐路町の道沿いに残る松は、昔の街道の趣きを伝えている。 力石 行ってきました、名古屋駅エスカセンタープラザ