名古屋市昭和区石仏町の旧塩付街道にある白山社

瑞穂区役所HPより

塩付街道(しおつけかいどう)

  江戸時代の中頃まで、南区本星崎町一帯では、さかんに塩を作っていた。ここでとれた塩は、千種区古出来町あたりに集荷され、遠く信州(現在の長野県)まで、俵に詰め運ばれたといわれている。本星崎町から古出来町まで約10kmが塩付街道と呼ばれる。
 俵に詰めて塩を馬で運んだ「中馬(ちゅうま)」といわれる運送業者が往来していた。汐路町の道沿いに残る松は、昔の街道の趣きを伝えている。

力石


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