昨日の風生続きで、

  地芝居のお軽に用や楽屋口  富安風生

季語は秋ですが、初学の頃この句を知って、こんなんでいいの?と驚いたものでした。
話は変わって、昔の証券取引所は手振りの取引をしていて、日本軽金属は「お軽」の愛称で呼ばれ、腹を切る仕草の手信号で銘柄を表示していました。