2019-07-02から1日間の記事一覧

7月京都句会 法金剛院吟行

双ヶ岡は法金剛院の西北にある標高116mの丘。歌枕として和歌に詠まれた場所です。吉田兼好はこの丘の西麓の地で『徒然草』を執筆したとされています。 はちすさく双ヶ岡の風受けて 徒歩 梅雨の蝶佛足石を離れざる 俊雄 咲き残る蕊ほの赤き沙羅の花 秋麦 …