窓を拭く京都タワーに大西日 俊雄 蝉しぐれ岩に座りて瞑想す 英子 亀の井の干上がる底へ蝉の声 哲半 碧虚子と句碑の並べり蝉時雨 徒歩 緑陰に形違へて句碑三基 万里子 木の節に似し朝蝉のまだ鳴かず 悦枝 緑なす池に紅敷くさるすべり 佳子 百日紅散りし池面…
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