ダリ展鑑賞

「ダリ展」
現金正価、掛け値なし1300円。
ネットの画像で分かったように思ったら大間違い。
すぐに本物の恐ろしさ(恐い絵という意味ではない)に気付く。
絵に込めた画家の思い、意図、執念、等々の意味などどうでもいい(正直まったく分からない)。
絵の前に立てば、見入る、あるいは魅入るのみである。
「横たわる女」「大きな親指」「子供女の記録」「スエズ」「ジャワのマネキン」「イメージが消える」等に暫し立ち止まった。
「薔薇」の額装のレプリカに食指が動いたが、妻に叱られるは必定なので断念。


常設館で、ある絵の前で立ち止まる。
モディリアーニ「おさげ髪の少女」。
雑誌か何かで見て記憶していたのか、ぱっと見で気に入ったのかは定かにあらず。