禿ちゃびん氏より電話あり。
実は、3月に氏と奈良へ遊山する約束がある。
それが予約していた宿が改装で泊まれなくなった、と言うではないか。
禿「向こうで近くの旅館を紹介してくれるそうだ」
私「いかん、俺が探す」
禿「いや、もう決めたんだ」
私「いかん、いかん」
禿「それが、同じ値段で高い所だそうだ」
私「ええがや、それで行こう」
と調子の良い会話が交わされたのであった。


  「春立ちぬ屋根より声の宮大工」
  「恋御籤ぎゆつと結んで春立ちぬ」
  「福豆の一粒残るたなごころ」