なんと、今日は映画の日で全映画館が千円です。
その今日の良き日のミッドランドスクエアシネマ「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」。
観て参りました。
いわゆるシネマコンプレックスという所は初めてです。
ロビーへ足を入れるとそこはポップコーンとシロップの強烈な匂い。
売店に並ぶというへまをしないように、慎重に奥のチケット売り場に進む。
どのあたりの席が希望かと聞かれ、中央付近と答えると2か所の席を指定される。
全席指定とは知らなかった。
K・9の席を選ぶ。
そういえば、「K・9」という映画を見たような記憶が?
さて、肝心の映画です。
ロズウェル事件から始まって、「黒い絨毯」「地底探検」「失われた世界」「007」等々、数々の映画のエッセンス、良いとこ取りのアクション、アクション、またアクション。
ショーンコネリーが写真で出てきたり、世間通りの親バカぶりの発言とか、蛇の出番も押さえてあるし、細かいところも面白い。
しかし、面白いが冒険映画として優等生過ぎて驚きが無かったというのが感想です。
あと一点、核兵器を映画の材料としてずいぶんとぞんざいに扱っていますが、これは映画のノリなのか、それとも米国人の習い性なのかが気になりました。