「伊吹嶺」7月号が届きました。
俗っぽいことで何ですが、まず自分の投句した句が気になります。
以前は伊吹集の後ろから見ていましたが、4月号で4句に初入選して以来傲慢にも頭から見るようになりました。
巻頭第一席(丸山節子)の名を確かめ4句の方へ目を向けると三席の中斎ゆうこさんの名が視野に入り、相変わらず好調だなと・・・。
まてよ二席は見なれた名のような?目を右に戻すと何と私の名でした。


   迫り出せる軒あかあかとお水取り  徒歩
   遅き日や五重塔へ島の路地
   方丈の障子越しなる初音かな
   流れゆくエンドロールや夜半の春