泉鏡花『女客』

泉鏡花の「歌行燈・高野聖」収録の「女客」を読んでみました。
二階の一室だけでのエピソードなので、舞台の一場面を見ているような作品でした。
短い小説ですが、結末への納め方に感心しました。