太平記

先ほど(22.33)土砂災害警戒アラームが鳴りました。

吉川英治の『私本太平記』を読んでいます。
図書館へ返却すると同じ本を続けて借りれないので、代わりに山岡荘八の『新太平記』を借りてきます。
細かいエピソードは微妙に違いますが、粗筋は一緒で文体もそう変わらないので違和感が殆どありません。
足利尊氏が敗走した九州から京へ反攻する場面で、『新太平記』第4巻に移り、足利直義北条時行に鎌倉から追い出されたところから始まり、楠正成が尊氏に敗れて自害するところまで読みましたので『私本太平記』よりも先へ進んでしまいました。
ちなみに、少年ジャンプに北条時行を主人公ににした『逃げ上手の若君』という漫画が連載されていますが、絵柄、キャラクター共々付いていけないので私は読んではいません。