太平記2

どうして太平記を読み始めたかというと、谷崎潤一郎の『吉野葛』という作品に南北朝の記述があり、興味を持ったこと。
安東次男の『連句入門』に芭蕉の連中なら必ず太平記ぐらいは読んでいるはずというような事が書かれていたこと。
もちろん原本などとても読むことはできないので、吉川英治の本を読み始めた次第です。