「伊吹嶺」創刊二十五周年記念号

伊吹嶺1月号が夕刻過ぎに届きました。年内に届くかどうか心配していたので
安心しました。

遠峰集より5句

 研ぐ度になじむ鋏や涼新た
 腕広げ憤怒の面里神楽 
 地芝居の客の手拍子足拍子
 開梆の古りたる音やうす紅葉
 小道具のかつらを貰

 

二十五年周年記念ということで記念賞の文章の部に応募したのですが、最初から分かっていたこととはいえ、受賞作や佳作作品を拝読するにつれ、あまりのレベルの差に紅顔の至りであります。