七月も終わりである。 自宅裏の暗闇で早くも虫が鳴き始めた。 伊吹嶺八月号栗田やすし主宰「風鈴」より 風入れや戦死の父の遺言書 私事で恐縮だが、先の大戦で私の父は無事帰還したが父の兄二人が戦死している。 その長兄が出征直前の訓練の模様を俳句に詠ん…
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