片蔭をたどりて至る詩仙堂 秋麦 玉の汗低き鴨居をくぐりたる ゆうこ 三幅の隷書掛けたる夏座敷 哲半 詩仙堂座敷に遊ぶやんまかな 忽布 板縁に脛の涼しき詩仙の間 徒歩 猛暑日に寝ころび禁止詩仙の間 万里子 水引草白砂の波に影うかぶ 佳子 鹿威し尻ゆさぶつ…
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