平成14年9月、9日10日、1泊の旅行記である。
黒姫高原コスモス園をへて苗名の滝へ。今は遊歩道があるが、この時は林道を往復1時間15分歩いて見学。U字型の落ち口と柱状節理が圧巻!
イモリ池のあたりから小雨が降り始め、妙高燕温泉へ。硫黄臭漂う温泉街?を過ぎると露天風呂「黄金の湯」があるが、もっと奥の「河原の湯」へ向かう。
渓谷沿いの白濁した露天風呂にはすでに女性も混じえた先客が湯船に沿ってぐるりと雁首を並べていた。
新たに出現した我々4人を入れさせてやるものかという雰囲気だが、押しの強い兄は我関せずと押し入り、気の弱い私は遠慮がちに入れさせてもらった。
連れの嫁2人はと見ると、バスタオルをグルグル巻きにして堂々と入ってくるではないか。見上げたものだ!
まるでここの主のようなおっさんが能書きをたれながら、現われた女性客に期待の眼を向けるが残念ながら入るのは諦めたようだ。
小雨の天気で寒い上にお湯がぬるいのでいつまで経っても身体が温まらず30分程で上がったが、あの主はいつまでいるつもりだろうか?
いやー、楽しい混浴体験でした。ちなみに、無料の露天風呂です。
長文ですので続きは又今度。
写真は   ↓
http://photos.yahoo.co.jp/kati2go2