投句「良寛の手毬親しきあいの風」


越後村上の鮭の酒びたし

鮭の酒びたし:塩引き鮭を1年ががりで乾燥醗酵させて造る。

  

  「いかづちやあぎとの光る吊るし鮭」


往復1200キロの旅(新潟県月岡温泉
ほとんどバスに乗りっぱなし。
新潟、田中家の近く、出雲崎良寛記念館。
良寛は俳句も詠んている。
  「ぬす人に取りのこされし窓の月」良寛
鮭の町村上市
町屋造りの建物の中に数百本の鮭が吊るされているのには仰天。


かすかに見える(はずの)佐渡島の向こうは朝鮮半島
  「でで虫やあまた遮る日本海
  「梅雨寒や行方不明の顔写真」