2013-08-23 ■ 俳句 俳句 久し振りに伊吹嶺HP句会の講評に私の句が掲載されました。 染みのなき手に運ばるる氷菓かな 徒歩 渡辺慢房 評 この句のポイントは、季語の氷菓ではなく、手の方ですね。きれいな手を描写するには色々な言葉がありますが、「染みのなき手」と捉えたところに、作者の気持ちが良く出ています。「私の手も昔はあんな風だった・・・」と思っているのでしょうね。