先日の吟行でこの塔は何と呼ぶか?という話題になり、九輪塔という意見もありましたが、九輪は先っぽの部分だからどうなんだろうな?と・・・。
ストゥーパの一種ではないかと思いましたが、調べてみました。
画像はいずれも奈良県当尾の岩船寺の石塔です。
Aは十三重石塔Bは五輪塔です。
A
初七日から三十三回忌までの13回の追善供養のために作られるもの。
B
五つの石は、下から地輪・水輪・火輪・風輪・空輪とよぶ。
さて、勝持寺のは何層だったっけ?うーんじゃあ何て呼ぶ、仏塔でいいか?
俳句ではかように物の名称には悩むのであります。