月末から月初めにかけては伊吹嶺誌が何時届くかと落ち着きません。
今日の午後4時ごろ妻が自宅の郵便受けから店へそのメール便を持って来てくれました。
私にとって初の巻頭一席でした。
「いつかはクラウン」ではありませんが、何時かは巻頭と伊吹集に投句してきましたので喜びも一入です。


  藻の花の流れに浸す薬缶かな  徒歩
  箱釣の掬へば色の散る夕べ
  寝転んで見る天井画風涼し
  島の名を付けて近江の冷し酒