男子陸上400mリレー決勝

男子陸上400mリレー決勝銀メダル。
元陸上部としてはやはり興奮する出来事でした。
400mリレー決勝にはほろ苦い思い出があります。
高1の時速い部員が4人いて、ある大会で400mリレーで決勝に進出したのです。
ところが決勝当日、一人が都合で出られなくなり私に代役が回ってきたのです。
決勝ともなればほぼ全員が100m11秒台の選手なのですが、私はなんと13秒台なのです。
バトンの練習もしたことがないので1回で済むスタートを担当しました。
予選ならどうってことはないのですが、決勝では一人だけ遅い選手がいると目立ちます。
見ている方からすると、あれっ?あれ何、何々?ええ〜っ!という光景になるのです。
何とかバトンだけは渡して失格にだけはなりませんでした。