只管

「只管」
俳句で時々目にする言葉ですが、今まで調べることを放置していました。
只の管て何だろ?と思っていましたが、「ひたすら」と読むんですね。

  只管打坐寒鯉これを倣ひをり  藤田湘子

でもこの句は「しかんたざ」と読みます。
「余念を交えず、ただひたすら座禅すること」の意味だそうです。