2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

伊吹嶺5月号

風光集より 笑ひ声漏るる教会春近し 春浅し首に面会許可カード 投票の人とぎれなし木の芽風 春めくや背伸びして見る猿回し コーラスに男性一人あたたかし 野遊びや拾ひたる石見せ合つて

晴れし空仰げばいつも口笛を吹きたくなりて吹きてあそびき  啄木

ほがらかに鶯なきぬ風の中 日野草城

今日は初夏のような陽気でした。

4月京都句会

4月7日火曜日は京都句会でした。 小雨の降る寒い中、泉涌寺を吟行しました。 楊貴妃桜 丈六の首に血痕春寒し 哲半 甘茶仏身は褐色に輝けり 伽葉 鋸の音の尼寺花あしび 徒歩 花の雨寺の軒借るベビーカー 悦枝 裏壁の白衣観音春しぐれ 万里子 湧泉の音のかそ…

祝初勝利!!

ドラゴンズの根尾投手がプロ入り初勝利となりました。 実力の世界ですので依怙贔屓はどうかとは思うのですが、長年根尾選手の動向を見守ってきたファンとして涙が出てきました。

扇にて酒くむ陰や散る桜 芭蕉

灯ともせば満天星花をこぼしつぐ  金尾梅の門

76才になりました。 花梨の花

紫の灯をともしけり春の宵  政岡子規

伊吹嶺4月号

今月の風光集は6句でした。 オリオンや孤島に今も伯父の骨 唾飛ばし人参食める神馬かな 片恋の長き道のり落葉踏む お降りや逢ひたき人に逢ひに行く 冬の日や川の真中に浮き立てて 弔銃の長き余韻や深雪晴