映画「愛を読むひと」鑑賞。
表現は変ですが、諸手を上げて賛成という映画ではありませんでした。
前半はぎりぎりのところで俗に落ちたのではないでしょうか?
18才で見ればまた違うのでしょうが、少々照れくさかったのであります。
ストッキングのシーン・・・、「卒業」を思い出しましたが、なかなかのシーンだと思います。
後半、切ないものがありますが、マイケルの心理が(大事なポイントを見過ごしているのかもしれませんが)分かり辛くて、これが難点でした。
結局、ケイト・ウィンスレットの良さに尽きる映画でありました。