2014-06-06 ■ 俳句 俳句 松尾芭蕉は325年前の今日西行ゆかりの遊行柳を訪ね、 田一枚植て立去る柳かなを残しています。 誰が田植えをしたのかと色々な解釈がありますが、凡人の私は<目の前の誰かが田植えをしたんだろうなあ>ぐらいに思っています。翌日芭蕉と曽良は白河の関を越え、曽良は 卯の花をかざしに関の晴着かな と素晴らしい挨拶句を残しました。 といっても句意は解説を読んで分かった次第ですが。 写真は関の空木とは関係ありませんが、額空木です。