2022-08-29 伊吹嶺9月号 俳句 遠峰集より。 玄関に夏の燕が来てをりぬ 夕暮れの泰山木に蕾立つ でで虫や闇に響ける波の音 惜敗の涙を漱ぐシャワーかな 杉枡の香りに注ぐ冷やし酒 今回の投句は自分としてはかなり出来が悪いと自覚していまして、主宰も五句選ぶのに苦労されたのではないかと推測します。