2024-12-03 伊吹嶺12月号 俳句 今月の風光集は六句でした。 晴朗や九月の風を寝間に入れ まだ坂の上ある齢小望月 十六夜や小さ木箱のリボン解く 下書きの鉛筆選ぶ夜長かな 老いらくの恋をさかなにましら酒 恋文の正しき折り目雁渡る 抜歯は無事に終わりました。 麻酔が覚めて患部が少し疼いています