「芒枯る伊吹曇の戦跡」
昨晩の冷え込みで伊吹山は雪化粧である。
京都南ICから老の坂を越へ、しばし歴史に思いを馳せる。
瑠璃渓に立ち寄り、篠山街道を西へ走る。
この街道は白い大きな蔵を備えた立派な屋敷が多い。

丹波というのは京都府だと思っていたが、丹波町というのが京都にあって、今回訪れた丹波三山は兵庫県丹波市にある。
ややこしいのである。
石龕寺

円通寺

高源寺

  「御朱印の障子明りの筆捌き」


宿の久美浜温泉湯本館は、立ち寄り温泉に宿泊施設を付けたという見た目は正直しょぼい感じ。
しかし温泉は源泉掛け流しで、夜には湯を全部流して毎日掃除している。
露天も広々として、久しぶりに良い温泉に入らせてもらった感じだ。
さて部屋であるが、4畳半の約束が、部屋が空いてたとみえて6畳の部屋であった。
嬉しいやら、悲しいやら。

小さいから写ってないと思うけど