先日の京都吟行会、今思い返すと遅れて「かりん」へ入った時、初対面の方も何人かいらして、席を回って自己紹介をすべきであったと自省している。
今日は旧暦の15日。
冴え渡る月の下、中日俳壇今年最後の葉書を投函する。
葉書はポストの胎内の暗闇を音もなく落ちて行く。
着地した葉書は表か裏かどちらを向いているのであろうか、
と、どうでもいいことを思いながら、また月を見上げる。