今日は高校の同窓生ちゃびん氏と、着物姿で現れたやはり同窓生の女性とで吟行をしました。
午前10時に八事興正寺の大仏前に集合。
5日と今日13日は興正寺の縁日。


昼食は興正寺前、同窓生経営の「一休」。
元気に働いています。

昼食後に3人とはいえ「コメダ」できっちりと句会をしました。
3句の予定でしたが4句提出3句選。
ちゃびん氏は吟行も句会も初めての経験。
そもそも俳句を趣味としている人物ではありません。
『あかぼし俳句帖』並みのハプニングもありましたが、
  縁日の立酒旨し梅まだか    ちゃびん
  春日射す木々のしじまに鐘の声 ちゃびん

「梅まだか」の口語調、鐘の「声」は如何なものか?という意見もありましたが、ちゃんと俳句になっているのに感心しました。