2024-09-03 てのひらに二百二十日の茶碗かな 今井杏太郎 俳句 8月31日は二百十日でした。 掌の湯呑に「二百十日」を当てる勇気?はなかなか湧かないと思います。 私は 湯の町の橋暮れてゆく厄日かな 原句は「湯の町の橋の暮れゆく厄日かな」でしたが、河原地主宰が掲句に直してくれました。<の>が三つもあるのが気になっていましたのでそれが解決しました。 こちらは自信作 一枚の稿に腕組み夜半の秋 よく見たらタイトルの句、二百十日ではなく二百二十日ですね ((;^_^A