お水取りは正確には3月12日の行事のことなのですが、3月1日から東大寺二月堂で始まる修二会のお松明のことを(通称?)お水取りと呼ぶことが多いです。
芭蕉の句は12日の句だと思いますが、私の句は去年の3月10日の句です。
ですから「迫り出せる軒あかあかとお松明」とすべきなのですが、「あかあか・お松明」では重複しているような気がして「お水取」としました。
果たして良かったのかどうか。