所用のため欠席でした河原地主宰の選(吟行句)が届きました

  赤松の肌の渇きや梅雨近し 佳子
赤松が擬人化され、なまめかしさを感じました。独特の  感性が光る面白い句。

  夏きざす街に尊徳青年像  英子
尊徳が現代の青年のように思われてきました。

  造り滝疏水の水を引き込んで 徒歩
疏水と造り滝の組み合わせがユニーク。こういうところを見逃さないのが俳人の目ですね。