二重丸

カナリア俳壇で久しぶりに主宰から◎をいただきました。

眉に立つ白髪一本昭和の日

【評】このわびしいような、哀愁をおびた雰囲気が何ともいえませんね。季語に大いに迷うところですが「昭和の日」とは絶妙な選択だと感心しました。

主宰からは、「徒歩さんには即物具象一本でやってほしいとも望んでおります」とはっぱをかけられましたので取り敢えず<白髪一本>で・・・<(_ _)>。

とはいえ冗談抜きにしてこの言葉は重く受け止めています。