1日の阪神には勝ってほしかった。
試合に勝って選手がグランドになだれ込む。
これが優勝の醍醐味である。
これがなくなってしまった。
もっとも落合監督の言うように2日の試合に負けていたかもしれないけど(実際に負けたけどこれはまた別の問題)。
これについて落合監督は早く優勝できて良かったと言っている。
本音でしょう。
元々ファンが喜ぶプレーよりも、確率よく勝つことを至上命題としている人だから。
これもハリー東森さん言う所の業の肯定かな?
ちょっと違うか?
でも業の肯定、良いねえ。


今日放送のNHK俳句
第二席の  太陽も位置についたり運動会
こういう句を拝見すると、やられたと思う。
待ちに待った晴天の太陽を見上げて、「位置についたり」という言葉が浮かぶ感性に脱帽である。
私も  走るなりころんでしまふ運動会  という句を投句したが、さて如何に。
この転ぶというテーマでは  起ちあがる子に湧く拍手運動会  という句が入選している。
ちなみに第一席は
   完走の殿称ふ運動会